社員育成について Training
店舗運営本部の政策 Store Management Dept. POLICY
”ES(従業員満足)向上”から”CS(顧客満足)向上”へ
外食産業は現場で成り立っている産業です。従業員一人ひとりが自ら仕事を確実にこなし、直接「お客様」に接する一人ひとりのスキルを向上していくことがとても大切な事なのです。
最大のポイントは教育と私たちは考えます。M・R・Sでは現場でのOJTを中心にスタッフ教育を行ってきました。もちろんOJTはとても重要であり、今後もレベルアップを図っていかなければなりませんが、現在は教育の両輪のもう一方であるOFFJTにも力を注いでいます。
それにともない教育カリキュラムの見直しや教育プログラムの改定を行うことで、さらに計画性をもってスタッフの教育が行える仕組みも構築しました。教育カリキュラムやプログラムは、実際にその仕組みを使ってスタッフに教育・訓練を実施する、指導者(現場)の思いを反映した、現実に沿ったものでなければなりません。そして常にブラッシュアップしていかなければならないと考えています。
OJT、OFFJT、自己啓発の3つの側面から教育を進めてくため、社員が自由に参加できる、サービス業に特化した外部機関、”グローイング・アカデミー”による教育研修セミナーを導入し、社員の学べる環境のより一層の整備と支援を行っています。
3つの具現化戦略
1. 人材の育成と組織の活性化
2. 教育環境の整備と人材の定着
3. モチベーションアップとES(従業員満足)の向上
4つの目標達成戦術
1. 社内研修の充実と社外研修の活用
● 教育プログラムの充実と階層別教育の再構築
● ティーチング機能とコーチング機能の確立
2. 従業員をモチベートできる人材の育成
● 店舗、本部管理職(マネージャー・シェフ・トレーナー)のスキル・レベルアップに伴う既存店の活性化
● モチベーター能力とサポーター能力の習得と活用
3. ES(従業員満足)の向上
● 円滑な社内コミュニケーションの実現
● 明確な評価制度
● 自己啓発の支援
4. 人材の成長と事業拡大
● モデルキャリアアッププランの推進
● 新規出店スキームの確立と継続的且つ安定的な新規出店
● 収益力の強化と収益の拡大