社員インタビュー
お菓子作りには
まだ見ぬ魅力や可能性があります。
調理企画部 製菓グループ
統括製菓長
山﨑 隆光 2011年4月入社
レストランで働く事は、デザートを一番おいしい瞬間に提供する事。
──現在の仕事内容は?
統括製菓長として、新しいデザートの開発や中堅社員の育成を行っています。また、シンガポール・シーフード・リパブリック東京では、色々なデザートを一番美味しい瞬間にお召し上がりいただけるデザート専用のカウンター席で、お客様の目の前でデザートを作りながら会話も楽しんでいただいています。
──M・R・S入社の決め手は?
M・R・Sに入る前は、テイクアウト専門のパティスリーで働いていました。自分の作ったデザートを食べたお客様の「笑顔」が見たいと、転職を考えました。レストランで働く事はパティスリーに無い、デザートを一番おいしい瞬間に提供する事ができると思いました。M・R・Sは「サービス」、「キッチン」、「パティシエ」の様に部門別のスペシャリスト採用なのでデザートに専念できる事が入社の決め手になりました。
──MRSってどんな会社?
やりたい事を具現化できる自由度の高い会社です。やる気をかたちにする為に、努力のできる人にはいい環境だと思います。その努力を応援してくれる人がいるので、将来の目標に向かって、1つ1つ夢を叶えていき入社後も新たなやりたい事がどんどん増えていくと思います。
「苺が苦手な人に出すショートケーキ」「栗を使わないモンブラン」...全てのお客様に満足していただきたい
──仕事をする上で大切にしていることは?
製菓グループでは、全てのお客様に満足していただく事を目標にしています。その為には、日々色々な事から着想を得ています。
例えば、苺が苦手な人に出すショートケーキや、栗を使わないモンブランなど、この様なアイディアを、みんなで考えている時間は本当に充実しています。アイディアを商品化する為に、何度もミーティングを行い、試作を繰り返し、完成したケーキでお客様に満足していただきたいです。その思いに向かう「チームワーク」を大切にしていきたいです。
──リフレッシュ方法は?
休日は子供と遊ぶ事と本を読む事がリフレッシュになっています。あと、仲間とテニスをして思いっきり汗をかくことが、気分転換になっています。
──今後の目標は?
お菓子作りには、まだ見ぬ魅力や可能性があります。
私の目標としていた、デザートを「一番美味しい瞬間に提供する」という夢が叶いつつあります。次の目標は、部下の「やりたい事」を応援し、様々な夢を持つたくさんのスタッフを育てていく事です。そして、目標を達成し続ける事で、全てのお客様に満足していただける様にしたいと思います。